【専門家が解説】下腿シンスプリントとは?原因・症状・対策を徹底解説!
スポーツをしている人なら、一度はすねの内側に痛みを感じたことがあるかもしれません。それ、「シンスプリント」かもしれません!特にランニングやジャンプの多い競技をする人に多く見られるこの症状。放置すると悪化し、思うように運動ができなくなることも…。
そこで今回は、専門家の私が、「シンスプリントとは?」という基本的な知識から、原因・予防法・治療法まで徹底解説します!
シンスプリントとは?
シンスプリント(Shin Splints)は、「脛骨過労性骨膜炎」とも呼ばれ、すねの内側が痛くなる症状を指します。
特に、以下のようなスポーツをしている人に多く見られます。
✅ 陸上(短距離・長距離)
✅ バスケットボール
✅ サッカー
✅ バレーボール
✅ ダンスやバレエ
「走る・跳ぶ」動作が多いスポーツでは、すねの骨(脛骨)に負担がかかり、骨膜が炎症を起こし痛みが発生します。
シンスプリントの症状
シンスプリントの症状には「初期症状」と「進行した症状」があります。
🟢 初期症状(軽度)
✅ 走ったり跳んだりすると、すねの内側がジーンと痛む
✅ 運動後に違和感があるが、休めば痛みが引く
✅ 押すと軽い痛みがある
🔴 進行した症状(重度)
✅ 何もしていなくても痛む(歩くだけでも痛い)
✅ 骨の一部分を押すと強い痛みがある
✅ 痛みが広がり、運動が続けられない
注意!
この状態を放置すると疲労骨折へ進行することも!早めの対策が大切です。
シンスプリントの原因
🏃♂️ 1. 運動量の急激な増加
「急に練習量を増やした」「新しいトレーニングを始めた」など、急激な負荷の増加が原因で発症することが多いです。
👟 2. クッション性の低い靴の使用
ソールが薄く、衝撃を吸収できないシューズを履いていると、すねに負担がかかります。
🏀 3. 硬い地面での運動
アスファルトや体育館などの硬い床の上でトレーニングをすると、足にかかる負担が増加します。
🏋️♀️ 4. 筋力不足・柔軟性不足
ふくらはぎや足の裏の筋力が足りないと、衝撃を吸収できず、骨膜に負担がかかります。
🦵 5. 扁平足・O脚などの足の形の影響
扁平足の人は足のアーチが崩れ、衝撃を吸収しづらいためシンスプリントを発症しやすくなります。
シンスプリントの治療&改善方法
🔹 1. まずは安静にする!
痛みを感じたら、無理に運動を続けず休むことが大切。特に「痛みがあるのに運動を続ける」と悪化します。
🔹 2. アイシングで炎症を抑える
運動後や痛みが強いときは**アイシング(氷で冷やす)をしましょう。1回20分を目安に行うと効果的!
🔹 3. ストレッチをする
シンスプリントは、筋肉の硬さが原因の一つ。ふくらはぎや足裏のストレッチを行いましょう!
✅ ふくらはぎストレッチ
壁に手をつき、片足を後ろに伸ばしてアキレス腱を伸ばす。
✅ すねのストレッチ
正座の姿勢になり、足の甲を床に押し付けるように伸ばす。
🔹 4. クッション性の高い靴を選ぶ
衝撃を吸収しやすいシューズを選び、インソールを活用するのもおすすめ!
🔹 5. テーピングやサポーターを活用
スポーツを続けたい場合は、テーピングや専用のサポーターで負担を軽減しましょう。
シンスプリントを予防する方法
✅ ① 運動前のウォームアップを徹底する
特に「ふくらはぎ・すね・足裏」のストレッチをしっかり行いましょう。
✅ ② トレーニングは徐々に増やす
「急に練習量を増やす」ことはシンスプリントの大きな原因。徐々にレベルアップしましょう。
✅ ③ 柔軟性を高める
ストレッチやマッサージで筋肉の柔軟性を保ち、衝撃を分散させることが重要!
✅ ④ 足のアーチをサポートするインソールを活用
扁平足の人は、専用のインソールを使うことで足の負担を軽減できます。
まとめ:シンスプリントは放置せず、早めの対策を!
シンスプリントは、スポーツをする人にとって身近なケガの一つですが、「ちょっと痛いけど大丈夫」と放置すると悪化することも…。
早めのケアと適切な対策で、スポーツを思い切り楽しみましょう!
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