気温が下がると急増する「ヒートショック」から命を守る

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【冬の危険】「お風呂が天国」だと思っていませんか? 気温が下がると急増する『ヒートショック』から命を守る、今すぐできる7つの予防策

こんにちは!快適ライフ研究家の[あなたのブログ名]です!

本格的に「さむ〜い!」と口に出す日が増えてきましたね。

こんな寒い夜、何が楽しみかって、やっぱり…

「熱〜いお風呂に、ザブン!」

ですよね!

冷え切った体がじわ〜っと溶けていくあの瞬間…まさに「天国」!

…と、思っているそこのアナタ。

ちょっと待ってください!

その「天国」が、一瞬にして「地獄」に変わってしまうかもしれない、冬場特有の「ある危険」をご存知ですか?

それが、今回特集する『ヒートショック』です。

「名前は聞いたことあるけど、自分には関係ないかな」

「若いから大丈夫でしょ」

そう思った方、特に要注意です。

これは、高齢者だけの問題ではありません。そして、最悪の場合、命を落とす危険もある、本当に怖い現象なんです。

今日は、なぜヒートショックが起こるのか、そして何より、あなたとあなたの大切な家族をどう守るか、具体的な予防策を徹底的に解説していきます!

この記事を読み終える頃には、「今日の入浴から」すぐに実践できる知識が身についているはずです。

(※特に、ご両親と暮らしている方、ご実家が寒い地域にある方は必読です!)

そもそも「ヒートショック」って何?

「ヒートショック」という言葉、なんとなく「寒いところから熱いところに行くとヤバい」というイメージがありませんか?

まさにその通りなんですが、もう少し詳しく見てみましょう。

ヒートショックとは、

急激な温度の変化によって、血圧が乱高下(上がったり下がったり)すること

を指します。

この「血圧のジェットコースター」が、体に深刻なダメージを与えるんです。

恐怖の「血圧ジェットコースター」体験

冬の入浴シーンで、ヒートショックがどう起こるかシミュレーションしてみましょう。

1. 【暖かいリビング】 → 【寒い脱衣所】

(血圧:正常 → 急上昇!)

暖かい部屋から、暖房の効いていない寒い脱衣所へ。

体は「寒い!」と危険を感じ、体温を逃さまいと血管をギューッと縮こませます。

結果、血圧が一気に急上昇します。

2. 【寒い脱衣所】 → 【熱い湯船】

(血圧:急上昇中 → 急降下!)

「さむさむ!」と急いで熱いお湯にザブン!

今度は体が「熱い!」と感じ、熱を逃がすために血管をブワッと一気に広げます。

結果、さっきまで高かった血圧が、今度は一気に急降下します。

この、短時間での血圧の「急上昇」と「急降下」。

これが、心臓や血管にものすごい負担をかけるんです。

 * 血圧が急上昇した時… 脳卒中や心筋梗塞のリスクが!

 * 血圧が急降下した時… 失神(気絶)のリスクが!

もし、お風呂で失神してしまったら…?

そう、「溺れてしまう」んです。

実際、入浴中に亡くなる方の多くは、このヒートショックによる失神が原因とも言われています。

「気持ちよくて寝ちゃった」ではなく、「気を失っていた」としたら…ゾッとしませんか?

「私は大丈夫」が危ない!ヒートショックのリスクが高い人チェックリスト

「いやいや、大げさな」と思うかもしれません。

でも、以下の項目に1つでも当てはまる人は、本当に他人事ではありません。

 * 65歳以上である(または、ご家族にいる)

   * (高齢になると、血圧をコントロールする機能が弱まりがちです)

 * 高血圧、糖尿病、脂質異常症などの持病がある

 * 肥満気味である

 * 「熱いお風呂(42度以上)」が大好き

 * 「一番風呂」に入ることが多い

   * (浴室全体がまだ暖まっていないため)

 * お酒を飲んだ後にお風呂に入ることがある

 * 自宅の脱衣所や浴室に暖房がない

どうでしょう?

「熱いお風呂が好き」というだけでも、立派なリスク要因なんです。

若い人でも、お酒を飲んでから熱いシャワーを浴びて…なんて行動は、非常に危険です。

【最重要】命を守る!今すぐできる「ヒートショック予防」7つの鉄則

では、どうすればこの恐ろしいヒートショックを防げるのでしょうか?

キーワードは、「温度差をなくす」こと!

難しいことはありません。今日から、いや、この記事を読んだ「今夜」から実践できる7つの対策をご紹介します!

鉄則①:【入浴前】脱衣所と浴室を「プレ暖房」

これが一番重要かもしれません。

「寒い脱衣所」と「寒い浴室」をなくしましょう。

 * 脱衣所: 小型のセラミックヒーターなどを置き、入浴の10分くらい前から暖めておく。

 * 浴室:

   * (暖房機能があれば使う)

   * 裏ワザ: お湯を溜める時、「浴槽のフタを開けっ放し」にしておく。

   * 裏ワザ: 入る直前に、「熱いシャワーを床や壁に数分間かけ流す」。

これだけで、浴室内の温度が上がり、リビングとの温度差が劇的に小さくなります!

鉄則②:【お湯の温度】「あつ湯」はNG!「41度以下」を厳守

「熱くないと入った気がしない!」という気持ち、わかります。

でも、命には代えられません。

目安は「41度以下」

できれば「38度〜40度のぬるめ」が理想です。

鉄則③:【入り方】「いきなりザブン!」は自殺行為

心臓から遠い場所から、ゆっくりお湯をかけて体を慣らします。

いわゆる「掛け湯」ですね。

「足先 → 手先 → 腕 → 肩 → 胸」

この順番で、最低10杯はかけてから、ゆっくり湯船に入りましょう。

鉄則④:【時間】「長湯」はしない。10分を目安に

気持ちよくてつい長風呂…も危険です。

長く浸かれば浸かるほど血管が広がり続け、血圧が下がりすぎます。

湯船に浸かる時間は「トータル10分」を目安にしましょう。

鉄則⑤:【出る時】「いきなりガバッ!」もNG

湯船から出るときも注意が必要です。

水中では水圧がかかっていますが、立ち上がると一気に圧力がなくなり、血圧が下がりやすくなります(立ちくらみと同じ)。

手すりや浴槽のフチにつかまり、ゆっくりと立ち上がりましょう。

鉄則⑥:【NG行動】「飲酒後」「食後すぐ」の入浴は避ける

 * 飲酒後: アルコールでただでさえ血管が広がっています。お風呂でさらに広がり、血圧が急降下!非常に危険です。

 * 食後すぐ: 消化のために胃腸に血液が集まっています。その状態でお風呂に入ると、心臓に負担がかかります。

 * 深夜の入浴: 体温も血圧も下がる時間帯。できるだけ避けるのがベターです。

鉄則⑦:【合言葉】「お風呂、入ってくるね」

もし万が一、浴室で倒れてしまった場合、発見が遅れることが一番怖いです。

特に一人暮らしでない方は、同居する家族に「今からお風呂入るよ」と一声かける習慣をつけましょう。

ご実家の両親にも、「入る前にLINEしてね」と伝えておくだけでも、安心感が違いますよ。

まとめ:冬のお風呂は「準備」が9割!

いかがでしたか?

冬の「天国」であるお風呂が、一転して「危険な場所」になり得る『ヒートショック』。

でも、怖がりすぎる必要はありません。

怖いのは「知らないこと」と「対策しないこと」です。

最大の敵は「急激な温度差」だということを忘れずに

 * 脱衣所・浴室を暖める(最重要)

 * お湯は41度以下にする

 * ゆっくり入って、ゆっくり出る

 * 「一声かけ」を忘れない

これらを徹底するだけで、リスクは限りなくゼロに近づけられます。

「ちょっと面倒だな…」

その一手間が、あなたの、そしてあなたの大切な家族の命を守ります。

今年の冬は、「安全で、最高に気持ちいい」バスタイムを楽しんでくださいね!

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(特に、離れて暮らすご両親には、電話で教えてあげるのも良いかもしれませんね!)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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